梅田講演会
AI(人工機能)時代の学び方 ~野外教育のすすめ~」

2017年2月9日(木)

会場:関西学院大学大阪梅田キャンパス
講師:甲斐 知彦(関西学院大学 人間福祉学部 教授)

 ロボットが人間を超える・・・
 皆さん、近い将来に考えられるでしょうか?

 人工知能(AI:Artificial Intelligence)とは、「人間と区別がつかない知能」「人間のように考えるコンピューター」などを意味し、例えば、自動ドアのように人を察知し、ドアの開閉を自動に行う(弱いAI)オートロック式自動ドアは、コンピューターがその人を判別しドアの開閉を行う(強いAI)などもAIと言えます。私たちにはAIに関するニュースが毎日のように飛び込んできます。  車の自動運転技術が発達するなど、AIの性能が飛躍的に向上しており、18か月で技術・性能が2倍伸びると言われています。

 また、人工知能が自分より賢い人工知能をつくる技術的特異点をシンギュラリティといい、それは2045年には迎えると提唱されており、人工機能が発達していく中で、日本の労働人口の約49%が就く職業が10年~20年後には人工知能(AI)やロボットで技術的に代替できるという推計結果も出ています。

 ・AIが癌の治療法を助言
 ・AIが囲碁プロ棋士に勝利
 ・AIが大学入試模試を受験し、国立23大学、私立512大学でA判定を獲得
など、飛躍的なスピードでその性能を高めています。

 これからのAI時代に人に求められるもの
私たちは、人間の長所である今までの経験をもとにモデル化し、そのモデルを様々な場面で伝える事が可能。
 ・解決力
 ・創造力
 ・失敗体験
 ・一搬化する力

 甲斐先生は、これからのAI時代に求められる人間となるために野外教育の可能性についてお話をいただきました。
 ・非日常時間における野外活動(体験)+野外教育(学習)
 ・活動だけではなく、そこから失敗等の経験を活かす。それらを一搬化してそれを応用し、人に伝える。
 ・成功するための必要条件は何かを学ぶ。失敗からの活用法を見つけ出す。
 ・体験の積み重ねでこれから必要な人材となる。→AI時代に活躍できる人材。
 ・野外活動では日常生活では気づかない事(学び)がある。 ― 野外教育のすすめ ―


◆次回の梅田講演会は、以下の日時で開催します。
日 時:2017年3月10日(金)14:00~15:30
会 場:関西学院大学大阪梅田キャンパス 1405教室
講 師:井出 浩 関西学院大学人間福祉学部教授
テーマ:子どものこころが健康に育つために-発達障害児の相談からみえてくるもの-
定 員:80名(先着順)
申込方法:大阪梅田キャンパスHPよりお申込ください。
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/
お問合せ先:関西学院大学大阪梅田キャンパス事務室
電話(06)6485-5611

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